News お知らせ・ブログ

稲盛さんと「青春の蹉跌」

京セラの創業者稲盛和夫さんが、昨日(8/30)死去されました。
私のまわりには、私を含めて多くの京セラフィロソフィ信者がいます。

稲盛氏は、2001年日経新聞に「私の履歴書」を書かれていますので、NETで検索して読んでみました。
1か月間の連載ですが、一日目のタイトルは、「稲盛和夫(1)敬天愛人」

稲盛和夫OFFICIAL SITEより

その文章の中に以下のくだりがありました。

私の歩みは曲折多く、青春の蹉跌そのものであった。

※蹉跌:物事が見込みと食い違って、うまく進まないこと。

「青春の蹉跌」とは、石川達三著作で、監督:神代辰巳、主演:萩原健一と桃井かおりで映画化され、流行語の一つになりました。私も若かりし頃、この映画を見た記憶があります。
稲盛さんは、小説を読んでか、映画をみてかは、わかりませんが、私と時代が少しかぶる時があったのかなとうれしくなりました。

稲盛和夫OFFICIAL SITEより

私は、稲盛さんの書籍を何冊か持っていますが、その中でお気に入りの本を読みかえしてみます。

ページトップへ